Pコンフック取付方法

コンクリート壁を打設する際に、型枠を固定するためのPコンという円錐台形のプラスチックの部材が使用されます。このPコンはコンクリート硬化後に型枠が取り外されるときに同時に外され、壁には規則的にPコンを取り除いた穴が空いた状態になります。意匠によりますが通常はこのPコン穴はモルタルで塞がれることが多いです。PコンフックはこのPコン穴に取り付けますが、モルタルで塞がれている場合は取り除いてやる必要があります。

Pコン穴は、ハンマーとマイナスドライバーなどを使用して自分で簡単にきれいに空けることができます。

 ※施工は自己責任でお願いします。

中心を7mmほど避けたところにマイナスドライバーを当て、強くハンマーで叩いてください。

 

おなじく中心を少し避けながら円周に沿って掘り進めていきます。
中心にはボルトが見えてきますのでボルトを叩かないように注意してください。
ボルトは壁の反対側のPコン穴につながっていますのでボルトを叩くと反対側のモルタルが外れてしまう可能性があります。

 

埋められているモルタルと周りのコンクリートでは、見た目は似ていますがモルタルはもろく、コンクリートは固いため、ポロっとモルタル部分だけがはずれてきれいなPコン穴が見えてきます。

 



ネジ山にモルタルがついているとPコンフックがねじ込めない場合がありますので、ブラシなどでよく落としてください。
穴の中にはモルタルの削り粉が残っていますので最後に掃除機などで吸っておきましょう。
錆が心配な方はグリスなどを塗っておくとよいでしょう。

 

最後にPコン穴のネジにPコンフックをねじ込んだら取り付け完了です。